ドラクエ10 武器鍛冶攻略

Wii/WiiU販売中「ドラゴンクエストⅩ」の攻略ブログです。
主に武器鍛冶職人について扱います。

4/23現在 職人評判:生きる伝説/職人Lv:35

間が空きましたが、武器の☆3、つまり大成功品の作成方法について書きたいと思います。
関係ない話ですが、連休前にLv60武器の大成功品を最安値で3品並べておきました。が、見事に全て売れ残っていました・・・
やはり高額品はバザーに張り付かないといつまでも売れ残りますね。

えーと、話が逸れましたが武器の大成功品の作り方についてです。
前回基準値について説明しましたが、武器を叩いていると稀に「かいしんの てごたえ!」と表示され、
普段よりゲージが伸びる時があります。
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会心の手応えには、
 1.ゲージの伸び(叩く威力)が2倍になる
 2.基準値を超える威力の時は、ゲージの伸びが基準値で止まる
という特徴があります。2が超重要です。

基準値と会心の仕様については、公式が発表していないため断言はできませんが
この2つでほぼ間違いないと思います。

つまり、武器鍛冶で大成功品を作るには「会心の手応え」を発生させる必要があります。
更に言うと、緑ゾーンの右端に届く位置で武器を叩いた時に、会心の手応えが発生しなければなりません。

武器を叩く時の会心率は、鍛冶ハンマーに「職人会心率」として表示されています。
例えば、鉄の鍛冶ハンマー☆1の会心率は2.2%です。

しかし、たった2.2%の会心率ではどう考えても大成功品は作成できません。

そこで重要になるのが、とくぎの「ねらい打ち」です。説明には「通常より高い会心率でたたく」と書いてあります。
どのくらいの会心率かというと、鍛冶ハンマーの種類と出来の良さ(無星~星3)でかなり変わりますが、だいたい20~40%程度です。

ねらい打ちの会心率を30%とすると、短剣作成で上下に1回ずつ狙い打ちをした場合、単純計算で1/9の確率で大成功品が作れます。

ここまでの話で分かったと思いますが、簡単な話、武器鍛冶をやるなら特技の「ねらい打ち」を覚えなければスタートラインに立てないということです。通常の「たたく」だけでは無理があります。

ねらい打ちを覚える職人レベルは23です。経験値でいうと、1794必要になります。必須特技なのに覚えるまでが遠いですよね。

次回は、ねらい打ちを覚える「職人レベル23までの上げ方」について書きたいと思います。

武器ってどうやって作るの?

なかなか時間がとれず、さっそく更新が遅れてしまいました。スイマセン。
気を取り直して、今回は武器の作成方法について書きたいと思います。

それでは、さっそくグレン城へ行きこいつに話しかけましょう。

master 

勝手に銅のハンマーを渡され、武器を作ってみろと言われるはずです。

では、実際に武器を作ってみましょう。
近くの鍛冶設備を調べると、武器を作成できます。

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これはブロンズナイフの作成画面です。温度が1000℃、ゲージが2本、ゲージ中に更に緑色の範囲が
存在するのが分かると思います。
温度はどの種類、武器でも共通で1000℃スタートです。ゲージの本数は剣、大剣、斧など
武器の種類で異なり、ゲージ中の緑色の範囲は武器によって異なります。

「たたく」コマンドを選択し、武器をたたくと、オレンジ色のゲージが伸びていきます。
このゲージを、緑色の枠内に納めるよう叩いていきます。

上段、下段それぞれ3回ずつたたくと、下の画像のように緑枠内でゲージが収まると思います。
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あとは、「しあげる」を選択すれば完成です。
武器の出来の良さは、失敗、無星、星1~3の5段回になります。
失敗は武器が完成しない上に、素材も失います。ただし、余程ゲージをオーバーしなければ失敗はしません。
また、☆3を作成できると、画面に「だいせいこう」の文字と一緒にファンファーレが鳴ります。
武器鍛冶では、この大成功☆3の作成を目指すことになります。

基本どの武器だろうが、ゲージの本数と緑枠の幅が変わるだけで、作成方法はこのブロンズナイフと同じです。

ところが、上記の「上段3回たたく、下段3回たたく、しあげる」の順で ブロンズナイフを作成しても、
恐らく100本作成して1本大成功するかしないか、というふざけた結果が待ち受けています。

なぜなら、コイツが鍛冶をやる上で、非常に大事なことを話してくれないからです。
master






 ←犯人はコイツです









そう、基準値の存在です。
基準値とは、緑枠内に設定されている、武器のできの良さを左右する基準の値です。
具体的に説明するには、まずブロンズナイフの緑枠の幅について話す必要があります。

武器をたたくと、14や15など、たたいた数値が表示されると思います。この数値を足していくと、
ゲージの幅を計算することができます。ゲージと緑枠の幅の数値は毎回同じです

ブロンズナイフを例に上げると、ゲージの緑枠の値は
 上段:40~56
 下段:40~56
の範囲になります。間違ってたらごめんなさい。

そして、画面上では見えないけれど、この40~56の範囲内で、基準の数値が設定されています。
この値は毎回ランダムで、例えば40の時もあれば、50の時もあります。当然上段、下段それぞれ
違う値が設定されます。

この見えない基準値に近ければ近いほど、できのよい武器が完成します。
ブロンズナイフを作り、上段、下段ともに緑枠内の前半でゲージが止まった場合、 仮に基準値が上段'40'下段'56'で設定されていたとすると、 下段が基準値から遠いため☆3はできません。

ちなみに短剣は、おそらく基準値±0で☆3ができます。つまり、2本のゲージ両方を見えない基準値にぴったり止める必要があります。

コマンド「たたく」で伸びるゲージの数値は、1000℃の時で12~18と振れ幅があります。2本のゲージ両方を、見えない基準値に合わせるのは、偶然が起こらない限りほぼ不可能なことがわかります。

ではどうやって☆3大成功の武器を作るのか?については、文章が長くなったので次回書きたいと思います。

武器鍛冶で稼いでるんでしょ?

順序が逆になりますが、初めに武器鍛冶が儲かるのか、儲からないのかについて書きたいと思います。
冒頭に書いたこのセリフ、たまに聞かれます。Ver1.0の頃から。

結論から言うと、そんなに稼げてません。むしろ、2回破産しました。

稼げている人は稼げているかもしれませんが、少なくとも私はゴールド神どころか、
銀行王も取得できていません。(1000万G,500万Gで貰える称号)

お前が下手なんだろ、と言われれば返す言葉がないけれど、おいしい商材をとことん打てなければ
こんなもんじゃないでしょうか。

これから始める人には夢を壊すようで申し訳ないけれど、荒稼ぎするような職人ではないという
認識は持った方がいいかもしれません。

あまり過度な期待を持って始めると、ドラクエ自体が嫌になってしまうという悲しいことが起こります。
実際、思うように職人でゴールドを稼げずモチベーションを下げる方をよく見かけます。

じゃあ、武器鍛冶職人は本当に稼げないの?

と聞かれたら、答えは稼ぐことは可能、になります。条件付きで。
その条件の一つは、ある程度の元手があることです。

具体的な金額は、稼げる対象となる武器について、初めて作成する場合は20回以上、
ある程度作成したことのある武器なら、10回は打てる程度です。

理由については今後書こうと思いますが、まあそういうものだという認識でいいと思います。

もう一つの条件は、相場を見る力がある(先を読むことが出来る)です。
始めたばかりの人は、何を言っているんだと思うかもしれませんが、極論、職人が下手糞でも
これが出来ればゴールドを稼ぐことは可能です。

他の職人に共通ですが、裁縫、木工を除いて、作成の上手い下手よりこちらの方が重要だと思っています
正直、最も人気があって選ばれ易い武器職人でこれを要求するのはどうかと思っていますが、
オンラインゲームでは仕方のないことなのかも知れません。

いきなりブログのコンテンツを否定してしまいましたが、それでも自分が作成した武器を
誰かが使ってくれて、ゴールドも稼げたら嬉しいし、楽しいのも事実です。

それでも武器鍛冶をやるぜ!という方、稼ぎとかどうでもいい、さっさと作り方とか教えろ!
という方は、次回の記事を参考にしてもらえれば。

次回は、職人レベル1から始める武器鍛冶について書きたいと思います。

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